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「ガレリアZJ」実機レビュー。Core i7-8700とGTX 1060 6GB搭載ミドルユーザー向けゲーミングPCの実力を検証

「ガレリアZJ」実機レビュー。Core i7-8700とGTX 1060 6GB搭載ミドルユーザー向けゲーミングPCの実力を検証

ドスパラ様よりゲーミングPC『ガレリアZJ』の実機を貸し出していただいたので、この記事ではそのゲーミング性能や外観を含めた詳細なレビューをお届けします。

ガレリアZJはミドルユーザー向けの仕様となっており、最新第8世代Coreプロセッサーである「Core i7-8700」と、ミドルレンジGPU「GeForce GTX 1060 6GB」を搭載したゲーミングPC。

ガレリア の仕様/スペック

GALLERIA ZJ 仕様 / スペック表
OS Windows 10 Home インストール済み
CPU  インテル Core i7-8700 プロセッサー
 (6コア, 定格 3.70GHz, ターボ・ブースト時最大 4.70GHz,
 12MB L3 キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
メモリ  8GB PC4-21300 (DDR4 SDRAM, 8GBx1, デュアルチャネル)
 2スロット空き(合計4スロット
マザーボード  インテル Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード
グラフィックボード  NVIDIA GeForce GTX1060 6GB
SSD  250GB
HDD  1TB
光学ドライブ  DVDスーパーマルチドライブ
映像出力  DVI x1,HDMI x1
 DisplayPort x3
USB 3.0(前面)  2
USB 3.0(背面)  6 (Type A x5 + Type C x1)
ケース  オリジナル ガレリア専用 KTケース ブラック(ATX)
電源  DELTA 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
キーボード  GALLERIA Gaming Keyboard(USB接続)
マウス  レーザーマウス(USB接続)
本体サイズ  幅207×奥行520.7×高さ450.2 mm
重量  約13.9kg
保証  1年間 持込修理保証

最新の第8世代Coreプロセッサー「Intel Core i7-8700」とミドルレンジGPU「GeForce GTX 1060 6GB」を搭載しているミドルユーザー向けゲーミングPCです。

コストパフォーマンスに優れた構成となっており、これ1台で快適にゲームを楽しめます。ガレリアシリーズではランキング2位の人気商品です。

ガレリアZJの価格と詳細はこちら

勿論ドスパラでは各パーツのカスタマイズが行えます。今回はCPU「Core i7-8700」を「Core i7-8700K」にアップグレードした製品を貸し出していただきました(8,000円+税で行えます)。

では早速、ガレリアZJの実力を検証していきます。

ガレリアZJ のゲーミング性能

ガレリアZJはミドルユーザー向けのゲーミングPC。今回も例のごとく、各種ベンチマークをいくつかと主要ゲームタイトルでのフレームレートを計測してみました。

3DMark Fire Strike

まずはDirectX11で動作するFire Strikeから。一般的なゲーミングPCのパフォーマンスを測るのに使用される定番ベンチマークソフトです。

計測した結果、スコアは11514。上位24%の性能という結果になりました。ミドルユーザー向けを謳うガレリアZJに求められるであろう性能を発揮していると言えます。

3DMark Time Spy

「Time Spy」は先ほどのFire Strikeよりも高負荷なDirectX 12で動作する、高性能PC向けのベンチマークソフトです。

スコアは4322で、上位59%に位置するという結果に。

FINAL FANTASY XIV

SQUARE ENIX公式が配布する「FF14」のベンチマークソフトです。決められた時間内にいくつフレーム描写できるかで、パソコンのグラフィック処理能力を計測します。

フルHD(1920×1080)の最高品質で計測した結果、スコアは12046で、評価は「非常に快適」となりました。「FF14」くらいであれば最高設定で快適にプレイできます。

モンスターハンターフロンティア

定番となっている「モンスターハンターフロンティア」の公式ベンチマークソフト。こちらもフレーム描写数からグラフィック処理能力を計測してくれます。

結果は30359となかなかのハイスコアです。

PHANTASY STAR ONLINE 2

最後にSEGA公式が配布する「PSO2」のベンチマークソフトでも測定。

フルHD(1920×1080)と最高設定である品質6で測定した結果、49862という高いスコアに。

MHFやPSO2、FF14などの比較的軽いタイトルは「ガレリアZJ」ならば最高設定で快適に動作すると言えます。

PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS

ゲーミングPCの性能を測るうえで『PUBG』の動作検証は欠かせない。最高/中間/低設定の3種類でフレームレートを計測してきました。

PCへの負荷が高くなる状況でどれだけ安定するのか確かめるべく、砂漠マップMiramar内で人が密集しやすい街であるSan Martinに降り、ゲーム序盤でのfps値を計測した結果が以下の通りです。

低~中間設定であれば60fpsを下回ることはほとんどなく、非常に快適なプレイが可能。一方、最高設定では平均60fpsに届かず、少し不安定な印象を受ける。

「ガレリアZJ」はPUBGを中間設定で動かすのに十分な性能を持ったゲーミングPCであるということが分かりました。

Fortnite Battle Royale

バトルロワイアルシューターとして次に挙がるのが『Fortnite Battle Royale』。こちらは最適化がよくできたゲームなので、フルHDの最高設定で動作検証しました。

平均fpsは130ほどと、非常に安定した動作を見せてくれました。リフレッシュレート144hzのゲーミングモニターも視野に入るほど。

League of Legends

世界で最もプレイされているeスポーツタイトル『League of Legends』でも動作検証。オンボードでも動作する非常に軽いゲームですが、アクション性が高いのでリフレッシュレートが高いに越したことはない。

5v5サモナーズリフトで最高設定で動作させたところ、平均230fpsほどという結果に。リフレッシュレート240hzゲーミングモニターの恩恵も十分に受けられそうです。

Overwatch

アクションシューティング『Overwatch』も比較的軽量なゲームですが、FPSというジャンルの仕様上フレームレートはできるだけ高い方がいい。

フルHDの最高設定で平均150fpsほどで、負荷が掛かるタイミングでも120fpsに留まってくれた。非常に安定したゲームプレイが可能でした。

ガレリアZJは既存のゲーム全てを快適にプレイ可能

ガレリアZJのゲーミング性能を検証した結果、非常に重たいとも言えるPUBGを平均60fps以上で動作確認でき、既存のゲームであれば全て快適にプレイ可能と言えます。

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ガレリアZJの作業性能

ここまで『ガレリアZJ』のゲーミング性能を検証してきましたが、ゲーミングPCを作業用にも兼用している筆者のようなユーザーも多いと思います。

『ガレリアZJ』は標準で最新第8世代Coreプロセッサー「Intel Core i7-8700」を搭載しているので、その作業性能も検証しておきます。

PCMark 10

「PCMark 10」はブラウジングや文書作成、ビデオ通話、映像処理などをパソコンに行わせ、総合的な性能を点数に表してくれるベンチマークソフトです。

スコアは6033点で、上位10%という結果が出ました。「ガレリアZJ」はゲーミング用途だけでなく、作業用途においても非常に高いパフォーマンスを発揮してくれることが分かりました。

ガレリアZJの外観/内部仕様

ここからは『ガレリアZJ』の外観、内部仕様を詳しく見ていきます。

外観

サイズは幅207×奥行520.7×高さ450.2(mm)で、重さは13.9kg。黒くて重厚感のある専用ケースに包まれています。

前面/背面

前面にはUSB3.0ポート×2,SDカードリーダー,マイク入力とヘッドフォン出力のジャックがそれぞれ1つづつ。

背面には120mmファンが1つ取り付けられており、モニター用ジャックはDisplayPort×3,HDMI×1,DVI×1の計5つとなっています。

『ガレリアZJ』に搭載されているマザーボードは「Z370 Pro 4」で、背面リアパネルの構成は以下の通りです。

  • USB3.0ポート ×5
  • USB3.0 TypeC ×1
  • PS/2
  • LANポート
  • オーディオジャック

これといって触れるところもなく、ごく標準的な構成となっています。

右側

右上に空いたメッシュ穴には、マザーボードの熱を逃がして温度を下げる効果があります。

左側

本体左側に空いた2つのメッシュ穴はCPUやグラフィックボードを冷却するためにあります。120mmのファンを2つ取り付け可能です。

上面

上部には120mmのファンを2つ取り付け可能ですが、PCの電源を入れていない間は埃が侵入しやすいという欠点が。

内部仕様

このように配線は綺麗にまとめられており、パソコン内部の掃除はしやすい。

各パーツの取り付けも無理なく自然で、メモリやHDD/SSDの増設も簡単に行えそうです。

マザーボード「Z370 Pro 4」の仕様

『ガレリアZJ』に搭載されているATXマザーボード「Z370 Pro 4」はグラフィックボードの増設やサウンドカードの導入も可能。スロット構成は以下の通り。

  • M.2スロット ×2
  • PCIスロット ×1
  • PCI Express ×3
  • PCI Express ×2
  • SATAスロット ×6

拡張性に優れているので、ハードウェアにこだわりのあるゲーマーも安心して使用することができます。

CPUファンが標準搭載

『ガレリアZJ』を含めたガレリアのZシリーズには、CPUファンが標準で搭載(ドスパラの”静音パックまんぞくコース”というもの)されています。これによって静音かつ冷却性が高い仕様となっています。

電源はDELTA 500W 80+ BRONZE

電源はDELTA製の500W BRONZE認証。構成的に500Wという点は全く問題無いのですが、気になる方はBRONZE認証よりもグレードの高いものにカスタマイズした方が良いかもしれません。

付属品

『ガレリアZJ』の付属品は以下の通りです。

  • ドライバーなどのディスク類
  • 電源ケーブル
  • 付属のキーボードとマウス

ドスパラでゲーミングPCを購入するとキーボードとマウスが付属するのですが、これがなかなか使える。届いた瞬間からすぐにゲームを楽しめる仕様となっています。

ガレリアZJ まとめ

PROS 良かった点/メリット

  • 第8世代Coreプロセッサー「Core i7-8700」は非常にパフォーマンスが高い
  • 重量級ゲームタイトルも低~中間設定で快適に動作する
  • ゲームによってはリフレッシュレート144hz/240hzのモニターも使用可能
  • コストパフォーマンス重視のゲーミングPCとして優秀

CONS 悪かった点/デメリット

  • ゲームによっては最高設定は厳しい
  • パソコンの動作音は”静音”とまではいかない

CONCLUSION 結論/まとめ

最新第8世代Coreプロセッサー「Core i7-8700」とミドルレンジGPU「GeForce GTX 1060 6GB」を搭載したミドルユーザー向けゲーミングPCの『ガレリアZJ』の実力を検証してきました。

『ガレリアZJ』は、どのゲームタイトルも快適に遊べるゲーミング性能を持っています。比較的軽いゲームならばリフレッシュレート144hz/240hzゲーミングモニターの恩恵を受けることができますし、高いスペックを必要とするゲームも設定を下げることで快適に動作させることが可能でした。

今回はCPUを「Core i7-8700K」にカスタマイズした製品を貸し出していただきましたが、カスタマイズ無しでも高い処理能力を誇っています。最低限の費用で高い性能を発揮してくれる、コストパフォーマンスに優れたゲーミングPCと感じました。

デメリットとしては、ゲームによっては最高設定で平均60fpsに届かない(例:PUBG)ことがある点。重量級タイトルでゲーミングモニターの恩恵を受けたい場合、さらにグレードの高いGPUを搭載したものを用意することをおすすめします。

またガレリアシリーズでは標準でファンが様々な場所に取り付けられる専用ケースが使用されていますが、動作音は静かとは言えない。かといって気になる訳でもなく、ごく普通といったところです。

総評としては、ある程度スペックの高いゲーミングPCを価格重視で探している方には非常におすすめできる高コスパのゲーミングマシンです。

ガレリアZJの価格と詳細はこちら

以上、ガレリアZJ 実機レビューでした。

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