『PUBG』から著作権侵害訴訟を受けた『荒野行動』から声明、オリジナル要素の創作に取り組んでいることを強調

『PUBG』から著作権侵害訴訟を受けた『荒野行動』から声明、オリジナル要素の創作に取り組んでいることを強調

Blueholeの子会社であるPUBG Corp.が手掛ける『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』が、NetEaseがモバイル向けに展開する『荒野行動(KNIVES OUT)』『Rules of Survival』2作に対して著作権侵害などで提訴していたことが先日明らかになりました。これを受け、NetEaseは『荒野行動』公式Twitterにて声明を発表しました。

『荒野行動』に関する訴訟報道について

NetEaseは、『荒野行動』はオリジナルの要素を組み込みながら創作に大々的に取り組んでいることを主張。以下、公式Twitterにて発表された声明です。

『荒野行動』を遊んでいただいているプレイヤーの皆様へ

いつも『荒野行動』をお楽しみいただき、誠にありがとうございます。

この度、『荒野行動』に関する訴訟報道やサービス終了のデマが拡散し、多大なるご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。また一方で多くの応援の声をいただいており、深く御礼申し上げます。

今回の件につきまして、NetEase(以下弊社)は著作権侵害の事実は一切無いものと考えております。競合社のあらゆる提訴に強く反論し、今後その正当性を裁判等で積極的に明らかにしてまいります。

弊社はこれからも『荒野行動』のサービスを継続していきますので、プレイヤーの皆様は引き続き安心してお楽しみいただけると幸いです。

以下、一連の訴訟報道に対する弊社の見解となります。

『荒野行動』は弊社が開発し、パブリッシングしたバトルロイヤルゲームです。弊社は常に技術革新を重視しており、会社の核心的な開発力としても確立しております。長年ゲーム開発の領域に莫大な資源と精力を投入し、『荒野行動』がリリースされてから業界内での高い評価、およびプレイヤーの皆様の支持と関心を得ております。

バトルロイヤルゲームはプレイヤーの皆様に深く愛されております。『荒野行動』を開発する過程では、沢山の要素を組み込んでおります。例えば、オリジナルの遊び方、設計、風景等があります。プレイヤーの皆様がスマートフォンでもバトルロイヤルゲームを楽しむことができるように、創作に大々的に取り組んでおります。

現在、開発チームが新しい大型アップデートを準備しておりますが、最近インターネット上で『荒野行動』がサービス終了するというデマが拡散しております。これは『荒野行動』のイメージを侵害するだけではなく、『荒野行動』を今まで支持してくださっているプレイヤーの皆様も傷つけています。

ここで弊社は以下の内容を表明いたします。

『荒野行動』は弊社が自ら開発したバトルロイヤルゲームです。『荒野行動』開発チームは今後も変わらずプレイヤーの皆様に最高のクオリティのゲームを提供し、新規コンテンツを引き続きお届けし、ゲーム体験を改善し続けます。また、『荒野行動』のイメージを侵害するすべての虚偽提訴およびデマに対して、あらゆる適切な法的措置を講じる権利を有しています。

そして、今まで『荒野行動』を支持してくださったプレイヤーの皆様に感謝しております。弊社はゲームへの情熱を持ち続け、挑戦を恐れずに困難を克服し、最高のゲームをもってプレイヤーの皆様に答えます。

プレイヤーの皆様におかれましては、変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

PUBG Corp.は155ページにわたる訴状で、『荒野行動』『Rules of Survival』の2作は、『PUBG』のゲーム性やデザインなど多くの要素が酷似しており、著作権侵害、トレードドレス侵害、不正競争防止法違反にあたると主張しています。

今回の声明はこれに対しての回答となり、”『荒野行動』に関してはオリジナル要素を組み込んでいるので著作権侵害にあたらない”と主張した形となります。しかし一方の『Rules of Survival』では今のところ反応を見せていません。

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