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PUBGがフォートナイトを著作権侵害で提訴。韓国でのサービス停止を要求

PUBGがフォートナイトを著作権侵害で提訴。韓国でのサービス停止を要求

『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』開発元であるPUBG Corp.が、『フォートナイト』を開発するEpic Gamesの韓国法人に対して訴訟の手続きを進めていることを、毎日経済新聞やThe Korea Timesなどの韓国紙が報じています。

PUBGがフォートナイトを著作権侵害で提訴

現地での報道によると、PUBG Corp.は今年1月、韓国法人Epic Games Koreaに対し、著作権を侵害したとして仮処分申請をソウル中央地方裁判所に提出。PUBGの関係者は「フォートナイトがPUBGの主要な特徴をコピーしたという判断に基づき、PUBGの知的財産権を保護するために仮処分申請を行った」としています。これに対しEpic Gamesは「訴訟について公開する立場に無い状態だ」とのコメント。

PUBG、フォートナイト ― 2大バトルロイヤルの歴史

2017年3月24日にSteamより発売されたPUBGは、リアルなグラフィックを実現したバトルロイヤルジャンルで、”Steamで最も速く100万本売り上げたタイトル”として記録されるなど、大人気を博しました。

しかし同年9月にEpic Gamesが突如、100人のうち最後の1人だけが生き残るバトルロイヤルジャンルに参戦。PUBGと同様のUIを適用した『フォートナイト バトルロイヤル』を公開し、盗作論議を引き起こしました。フォートナイトは3月の初公開時点では城壁を築いて守る「セーブザワールド」モードのみでしたが、PUBGが人気を博した9月からバトルロイヤルモードを追加、公開しました。

PUBGが29,99ドルで販売されている一方で、フォートナイトは基本無料で提供していることから急速にユーザーを確保します。現在の累計プレイヤー数はPUBGが約4,200万人、フォートナイトはそれに匹敵する4,000万人を記録しています。

フォートナイトは、韓国国内ネットカフェへの正式進出を準備していました。このためにNEOWIZと提携し、全国1万のネットカフェ加盟店で正式サービスの開始を試みましたが、今回の仮処分の訴訟により計画に支障をきたすこととなりました。

先月PUBG Corp.は、中国のゲーム会社NetEaseが世界一場に発売したモバイル向けバトルロイヤルゲーム「荒野行動」「Rules of Survival」がPUBGを盗作したとし、サービスと開発の中止を要求する訴訟も米国カリフォルニア州にて提起していました。

韓国のゲーム業界関係者は、「PUBG Corp.側の徹底した法的対応は、自社の知的財産権の保護に乗り出したものとみられる」と語っています。

情報元:毎日経済新聞The Korea Times

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